2025年5月21日、東京大学先端科学技術研究センター(RCAST)と、台北に新たに設立された経済安全保障専門のシンクタンク「Democracy, Society, and Emerging Technologies(DSET)は、経済安全保障に関する研究協力のための覚書(MOU)を締結致しました。
科学技術・民主・社会研究所(DSET)は、台湾・台北に拠点を置くシンクタンク。本MOUに基づき、先端研の経済安全保障インテリジェンス分野(ESIL)と、台湾および東アジアの国際政治分野で多くの専門家を擁する代表的なシンクタンクであるDSETが、経済安全保障分野、とりわけ先端技術の振興・防衛・連携政策に関する比較研究や、海底ケーブルを含む重要インフラの日台協力、ならびに日本と台湾における偽情報・影響力工作の実態と対策等について共同研究を進めます。さらに、研究員交流、国際シンポジウムの共催や共著などを通じた国際発信、若手向けプログラムによる次世代育成等を通じ、草の根の学術・政策研究の深化、東アジア地域における日本のプレゼンス向上、日台関係の相互理解およびさらなる発展に寄与することを目指します。


東京大学先端科学技術研究センター(RCAST)の杉山 正和所長(左)とDSET代表Wen-Ling Tu氏(右)



