【米】Sasakawa Peace Foundation USA

【米】Sasakawa Peace Foundation USA

笹川平和財団USAは米国・ワシントンDCのシンクタンク。自由で開かれた国際社会のために日米間の理解を深め、関係を強化することを目的としている。主に安全保障と外交に焦点を当て、交流、対話、分析、出版、ネットワーキングなどを通じて活動している。

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次なるAI安全保障の課題:フロンティアAIがもたらすリスクと日米の視座
2025.12.12 開催済み
次なるAI安全保障の課題:フロンティアAIがもたらすリスクと日米の視座

東京大学先端科学技術研究センター(RCAST)経済安全保障インテリジェンス分野(ESIL)は、SPF USAと共催で、以下の公開シンポジウムを開催いたします。

次なるAI安全保障の課題:
フロンティアAIがもたらすリスクと日米の視座

昨年共催したシンポジウム「日米AIセキュリティ協力:偽情報・サイバー脅威に関する敵対的AIリスクと緩和戦略」では、日本ではまだ本格的な議論が始まったばかりだった偽情報の問題について、敵対的AIがその拡散をいかに加速させ得るかを取り上げました。この一年の間に、テキスト・音声・映像といった生成AIを用いた偽情報の脅威は一層切迫したものとなり、日本を取り巻く地政学的緊張も高まるなかで、当時の議論の意義が明確化されています。

「フロンティアAI」と呼ばれる最先端のAI技術が急速に発展する中で、近い将来、私たちはどのような新たなリスクに直面することになるのでしょうか。本シンポジウムは昨年の議論を土台とし、国家のレジリエンスと国際安全保障において中核的なテーマとなる論点を先取りして検討することを目的としています。生成AIやエージェント型システムの急速な進歩に加え、AIがバイオテクノロジー、量子コンピューティング、自律型システム、高度なサイバーインフラといった異なる分野の先端技術と融合しつつあることで、戦略環境は大きく変化し、従来の安全保障とガバナンスの枠組みは一段と複雑になっています。本イベントでは、こうした変化が経済分野と安全保障分野の双方にどのような新たなリスクを生み出しているのか、敵対的なAI利用が増える時代においてAIの信頼性をどのように確保すべきか、そして日米協力が国際標準化やレジリエンス強化、イノベーションとリスク緩和のバランス確保と言った点にいかに貢献しうるかを議論します。

本公開シンポジウムは、まずSPF USA NEXT Alliance Initiative シニア・ディレクターのジム・ショフ氏によるオープニングスピーチにて、AI技術と政策を巡る最新の国際状況の紹介が行われます。続いて、政府・研究開発・官僚と異なるバックグラウンドを持つ米国の第一線の専門家3名が登壇します。米国国土安全保障省の科学技術次官を務め、現在は核脅威イニシアティブ(NTI)科学技術担当バイス・プレジデントであるディミトリ・クスネゾフ氏は、新興技術の安全確保に関する国家レベルの視点を提示します。MITREコーポレーションでAIの信頼性・安全性確保を担当するリードAIエンジニアのマリッサ・ドッター氏は、脅威インフォームド・ディフェンスおよびAI活用システムのセキュリティに関する高度な技術的知見を提供します。さらに、「ランド研究所 汎用人工知能(AGI)に関する地政学研究センター」のレジデント・テクニカル・エキスパートであるマット・チェッセン氏は、インド太平洋地域のAI政策に長年携わってきた経験を踏まえ、外交・地政学の観点から論じます。そして、パネルディスカッションでは東京大学先端科学技術研究センター特任講師の井形彬がモデレーターを務め、急速に進化するAI能力がもたらすガバナンスおよび経済安全保障上の課題を包括的に検討します。

日米AIセキュリティ協力:偽情報・サイバー脅威に関する敵対的AIリスクと緩和戦略
2024.07.19 開催済み
日米AIセキュリティ協力:偽情報・サイバー脅威に関する敵対的AIリスクと緩和戦略

現在、AI 技術の目まぐるしい発展が社会にもたらす影響に注目が集まり始めています。最先端の AI 技術の利活用には様々なメリットがある一方で、「敵対的 AI 」と呼ばれる AI に対する攻撃や悪意を持った AI の開発・利用が、各国の経済安保を脅かすものとして重要視され始めています。

このような背景のもと、東京大学先端科学技術研究センター (RCAST) と笹川平和財団 USA は、『日米 AI セキュリティ協力:偽情報・サイバー脅威に関する敵対的 AI リスクと緩和戦略』をテーマにシンポジウムを共催します。

本シンポジウムでは、米国政府で AI 技術の開発促進や規制に関する政策立案を行う担当者に加え、米国で AI 研究をリードする国立研究機関であるローレンス・リバモア国立研究所、オークリッジ国立研究所、パシフィック・ノースウェスト国立研究所の研究者を招聘します。現在米国で行われている最先端の AI 技術開発について紹介して頂くと共に、それらの技術が社会実装されて行くことによりどのような機会とリスクが存在するのかについて議論します。特に、 AI を悪用することによる偽情報やサイバー攻撃にどう対処すべきなのか、政府はどのような促進・規制政策を取るべきなのか、日米間の協力はどうあるべきかについて議論します。

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日米の経済安保政策調整に向けて:先端技術の開発と防護
2024.03.04 開催済み
日米の経済安保政策調整に向けて:先端技術の開発と防護

現在、日本と米国の双方において、経済安全保障の確保が喫緊の課題となっています。そして、日米間では経済安保上のリスク認識で共通する部分が多いこと、また、それらに対処する上で協力関係の構築が相互にとって有益になる分野などについて、概ねコンセンサスが取れ始めていると言えます。
その一方で、効果的な日米経済安保協力を進める中で必要となる具体的な政策調整については、更なる議論が必要となっている分野が多く存在します。特に、先端技術の開発と防護に関しては、補助金政策や共同研究、ビザ規制や貿易管理、対内外の投資規制やサイバーセキュリティと、協調・協力が効果的となりうる政策ツールが多く存在します。
そこで、東京大学先端科学技術研究センターは、笹川平和財団USAと共催で、「日米の経済安保政策調整に向けて:先端技術の開発と防護」シンポジウムを開催し、これらの論点について、米国の政府・法曹・大学・シンクタンク・ビジネスと各界の第一線で実務や研究を進めてきたスピーカーを迎えて議論を行います。

【イベント開催報告】次なるAI安全保障の課題:フロンティアAIがもたらすリスクと日米の視座(2025/12/12)
2025.12.12 SPF USA
【イベント開催報告】次なるAI安全保障の課題:フロンティアAIがもたらすリスクと日米の視座(2025/12/12)
# イベント開催
【イベント開催報告】 日米AIセキュリティ協力:偽情報・サイバー脅威に関する敵対的 AI リスクと緩和戦略(2024/07/19)
2024.07.19 SPF USA
【イベント開催報告】 日米AIセキュリティ協力:偽情報・サイバー脅威に関する敵対的 AI リスクと緩和戦略(2024/07/19)
# イベント開催
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